2024年10月からの肺炎球菌ワクチン

細菌性髄膜炎予防のため、肺炎球菌ワクチンを2歳までに接種しています。現在15価ワクチンを接種していますが、2024年10月から新しい20価ワクチンが採用されます。20価ワクチンとは、対応する肺炎球菌の菌種が15個から20個に増えたワクチンです。

当院では、15価ワクチンをしばらく使用していく予定です。初めてワクチンを接種する生後2~3ヶ月のお子様で、20価ワクチンを希望される場合は事前にお申し出ください。

接種方法については、以下のようになります。

1.15価ワクチンを接種しているお子様は、最後まで15価を使用してください。

2.20価ワクチンは、初めて接種するお子様、または1歳で13価ワクチンを接種してきたお子様が接種できます。

なお当院は1歳からも15価ワクチンをしばらく使用する予定です。