熊蟄穴
今は二十四節気「大雪」の第二候「熊蟄穴(くまあなにこもる)」.熊の冬眠の時期だそうです.
ですが,食糧があるうちは,熊は冬眠しないのだそうです.
野生動物と人との生活圏が近づきすぎたために,熊害が頻繁にニュースになっている昨今です.里には食糧が豊富だと学んだ熊は冬眠しないのでしょう.

ある北海道民のブログで読んだのですが,熊には家族の概念がなくて,雄熊は雄熊でしかなく,父熊というのは存在しないのだそうです.
だから,山の環境が悪くなると,食糧の豊富な場所は,力の強い雄熊が占拠し,食場を追われた母熊が子熊を連れて里に降りてくるのだそうです.
テレビで見る熊は確かに雌熊と2頭の子熊ですね.

単に山に返すだけでは事態は収拾しないのでしょう.熊のいない九州育ちは,熊の生態や,人と熊との関わりについては,本当には理解していないのだろうなぁと,思ったことでした.
今年の漢字は「熊」.
ところで,熊のいない九州なのに,誰が龍造寺隆信を「九州の熊」と呼び始めたのでしょうか. (🦋)