クリニックも賑やかにクリスマスの飾り

クリニック開院からあっという間に3ヶ月目を迎え，12月がやってきました．
クリニックもクリスマスの飾りつけを行っています．

今週は雨も降り，薄暗くて寒い日が続きました．風邪模様の患者様やインフルエンザ予防接種の皆様が多く御来院でしたので，せめてクリニックの中は暖かく楽しい空間でありたいと思っています．

北欧には，納屋に住んで夜のうちにお家のお手伝いをする小人がいるそうです．
スゥェーデンではトムテ，フィンランドではトントゥ，デンマークやノルウェーではニッセと呼ばれていて，赤い帽子に灰色のあごひげがトレードマーク．
クリスマスには，小人の1年間の働きに感謝して，彼らのために甘いミルク粥を扉の前に置いたり，ディナーのご馳走をテーブルに残しておいたりするのだそうです．

小人たちは，日々のお手伝いの他に，クリスマスシーズンには大事なお仕事をします．
それは，子供たちを1年間観察して，良い子かどうかをサンタさんに報告すること．そして，クリスマスプレゼントを配るお手伝い．
北欧の子供たちはそう信じて，良い子でいるそうですよ．
『ニルスのふしぎな旅』や『ハリーポッター』の屋敷しもべ妖精が頭に浮かびます．