さが桜マラソンが始まります

私は長時間走ると喘息発作がでるため、子どもの頃は長距離走は大の苦手でした。医学生になって、これを「運動誘発性発作(EIA)」ということを知りました。その後医師になって、喘息治療が大変進歩したことと、私の恩人である兵庫県立こども病院の院長飯島一誠先生の影響があって、ジョギングが趣味になり、今は誰にも見られないよう、こっそり早朝に走っています。

コロナ禍で、さが桜マラソンは開催が検討されてきました。関係者のご努力で、スマートウォッチを用いた参加ができるようになり、今年は私も参加することにしました。

3月17日から30日までに42.195㎞を頑張って走ります。私は何日で完走できるのでしょうか・・・。

参加案内の封書には、「桜でつなぐメッセージカード」が入っていました。子どもたちが全国のランナーに向けて書いたメッセージなのですが、楽しいですね。私が有田焼を好きなことがなぜわかったのだろう?(この話は、また別の機会に)